生駒芳子

「地球にも人にも優しいものづくり」 エコロジーと社会貢献を両方カバーしている概念です。その根底を支えているのが、トレーサビリティとサステナビリティ。生産の背景が見えてかつ、環境を破壊しない社会を目指すべきです。 「ワルがエコを本気で考える日が来ないと、エコは広まらない」 もはや21世紀の時代精神として、みんなが意識すべき生活の基本的概念、哲学としてとらえるべきなのかもしれません。 「地球規模でモノを考えること」 異常気象や地域紛争などが絶えないなか、地球全体としてエシカルを考えないと、地球はもたない段階にまで来ている気がします。